学習記録

プライベートで学習した内容の備忘録

RubyをVisual Studio Code(VS Code)で書きたい!

タイトル通りRubyVisual Studio Codeで書くための設定手順です。

前提として、Ruby on Railsをインストールしている必要があるかも...

まずはVS Codeをインストールします。
公式からダウンロードします。
code.visualstudio.com

拡張機能(左サイドバー一番下の四角いやつ)で「Ruby」を検索→インストールします。
以上です!

ただし、VS Codeでデバッグをしたい場合は以下をインストールする必要があります。
※本当はbundleコマンドを使ったほうが良いと思いますが、できるだけハードルを下げたいのでgemで(笑)

gem install ruby-debug-ide
gem install debase

上記を実行したらgem listをpowershellで実行してインストールされているか確認します。

gem list

無事インストールできていれば、VS Codeに戻ってRubyのファイルを作成します。
VS Codeでファイル(F)→新規ファイル(N)でファイルを作成して「main.rb」という名前でファイルを作成します。

.rbはRubyの拡張子です。
ファイルに書く内容は適当。
以下サンプル

print("Hi!");

ファイルができたらデバッグの設定をします。
左サイドバーの虫マーク(下から二番目)を押下して上段の歯車マークを押下します。
リストからRubyを選択するとlaunch.jsonファイルが作成されますので、
「"name": "Debug Local File"」が記述されているところに
「useBundler」の記述があればコメントアウトするか削除します。
「useBundler」は直接でデバッグツールのパスを指定する場合に必要とかどこかに書いてました(笑)
すいません。あんまりよくわかってません(*_*;

launch.json(設定)ファイルを保存したら
サイドバー上部の△ボタンを押下します。
歯車ボタン横の四角を押すと画面下部にデバッグコンソールなるものが表示されるので、そこに
「Hi!」と表示されていれば成功です!

私は最初
「Debugger terminal error: Process failed: spawn rdebug-ide ENOENT」
というエラーが発生!!
Rubyを入れ直し、ruby-debug-ideを入れ直してVS Codeを再起動して何とかデバッグできるようになりました(*_*;
Rubyは環境構築大変です!

Rubyのバージョンは違いますが、参考にさせて頂きました。↓
d.hatena.ne.jp
qiita.com